
2013年4月 1日
旅宿よぶこから車で5分ぐらいの名護屋城の北部にある法光寺。
この法光寺はもともとは名護屋城大手門の南側にあったのですが、
朝鮮出兵の際に豊臣秀吉が城の北側の現在地に移転させました。
そのとき秀吉はおわびとして、家臣の曽呂利新左衛門に庭園をつくらせ、伊達政宗に命じ陸前塩釜(現在の宮城県塩釜市)より桜の木を持参させ 秀吉が自ら桜を植えたと伝えられています。
この桜は通常の桜より半月ばかり遅れて4月15日頃から見頃となる八重桜です。
秀吉が自ら手植えしたとなれば、樹齢400年を越す立派な木です。夜はライトアップされ昼間とは違った鮮やかな夜桜を見ることが出来ます。
塩釜桜を見物されてからご昼食宴会、ご夕食宴会されてからの塩釜桜見物はいかがでしょうか。皆様のご予約をお待ちいたしております。
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