
2016年2月 1日
その昔、この里にて疫病が流行り
その病を治めようと村人参集いお祭り(祈願)したところ、たちまち病も治った古事により疫病、
厄を祓う神として崇められ疫病を治めたことから、疫(やく)と読み今なお湊疫神宮(やくじんさん)とし地元、厄年を迎えた厄男等が、参拝者の方々に灰を振りかけ無病息災で一年が過ごせる...といわれるこの祭り。
伝説では神功皇后渡韓の折、軍船多数、当時「鰐の里」と言っていた港に立ち寄られた際、丁度当時玄界灘が大いに荒れて渡航することができず、皇后が榊を立て天神地祇を招き安全を祈願され、その榊を焼かれ灰を振り禊を行われたところ、海も凪いで無事目的を果たされたことから、疫病厄除けなど総ての疫祓いの開運の守りとしてあまねく信仰を集めています。て崇敬されている。
この真木の灰は、御家族の身体や車などに振り祓い清める。
また、地鎮灰(とこしずめ)の灰として家屋敷の四方を祓い清める。
残った灰は神棚や玄関に祀る。
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